乾燥 鼻水 原因

空気が乾燥すると鼻水が出る原因について

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風邪でもないのにくしゃみや鼻水が止まらず、鼻も詰まったという症状に苦しんでいるとしたら、それはアレルギー性鼻炎の可能性があります。
 アレルギー性鼻炎は、名前の通りアレルギーにより引き起こされる鼻の粘膜の炎症を指します。
 そして、近年の日本では、このアレルギー性鼻炎を患う人の数が増加しています。
これは冗談でも何でもなく、全国民の2割近くがそれにかかり苦しんだ経験を持つということからも明らかです(嫌な意味で、日本人になじみがあると言えます)。
 この病気が増加した原因として考えられているのが、気密性の高い住居が増えたことによるハウスダスト(室内の塵を意味します)の増加、花粉飛散量の激増、大気汚染、心身のストレス、食生活の変化などがあげられます。
 そしてこの鼻炎には、一年中症状が出る通年性(特に空気が乾燥しやすい時期に症状が酷くなる)のものと、一定の季節(花粉が飛び交う春先が多い)に現れる季節性のものがあります(同時併発に苦しむ人も中には存在するため、冬場など室内が乾燥しがちなときは注意が必須です)。

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 通年性アレルギー性鼻炎が冬場に症状を悪化させる原因としては、暖房をするために部屋を閉め切るため、ハウスダストが室内を飛び回り、尚且つ空気が乾燥することがあげられます。
 これは室内の環境を人工的に変化させるたがゆえに、ゴミを大量に吸い込むことになる上、乾燥により鼻の粘膜が痛めつけられるという、素人目にも分かりやすいものが理由となっています。
 それで鼻水が止まらないとなっても、対処が難しい(風邪を引いたら、どのみち鼻水が止まらなくなる)ため、原因を取り除くのは不可能に近いと言えます。
 また、この病気は合併症としてぜんそくやアトピー性皮膚炎になる危険もありますので、大変危険です。
 一方、季節性アレルギー性鼻炎の方は、花粉症と呼ばれることが多く、前者に比べると不快感は強くても危険性は低いと言えます。
 植物の開花時期に合わせて、鼻の症状と目のかゆみや充血、のどへの違和感がありますが、問題の季節が終われば、程なくして終息します。
 アレルギー性鼻炎は風邪の初期症状と似ていますが、それとは治療法が異なるので、空気が乾燥する時期に鼻水が大量に出るなどしたら、一度医師の診察を受けるようにしてください。

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